こんにちはー。ぱりすです。
今からちょうど1年前、大航海時代オンラインがきっかけで憧れを抱いていた世界遺産に行ってきました。
ひまなのでその記事を・・・。
その遺跡とは・・・
チチェンイッツァー!!
マヤ文明の遺跡ですね。
クエストで言うと「水のない文明」です。
たしか私はセビリアでクエ受けしたんですが、
セビリアの街の高揚感たっぷりのBGMと新たな遺跡の発見にわくわくした記憶がありますっ。
チケットを購入し、遺跡の中へ入ってみると道の横にはずらりとマヤ族の人たちのお店が。
・・・今、改めて写真見ると右側や左側のお面買えばよかったかなあと(笑
ここはもともとマヤ族の人達の遺跡なので、遺跡内で商売をすることは認められているものの、本当はマヤ族の人達も毎回入場料を払わなければいけないらしいのですが・・・
遺跡の周りは森なので、マヤ族の人達は門を通らずに早朝、森から現れるようですw
(黙認されているようですね)
日本人が通ると「安いヨー!」と日本語で声をかけてきます。
中には「ユニクロー!」「アキハバラー!」「スキヤキー!」「シマムラー!」と何を主張したいのか、どこで覚えたのかよくわからない日本語を連発してくる人もいました。
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少し歩くと早速メインが現れます
エル・カスティージョ
圧巻です。
今でこそ整備されていますが、発見当時は鬱蒼としたジャングルの中にあったのかと思いを馳せると冒険メインでやっている身としては鳥肌ものです。
でもこれは横です。
正面からのお姿は後回しにして。
「鷲とジャガーの神殿」というのがあります。
「神殿の壁画の調査」というクエストでこの神殿にあるレリーフを発見できます。
それがコチラ!
・・・おわかりいただけただろうか(わかりづらい)
「鷲とジャガーのレリーフ」
左のくぼんでいるところがジャガーで、右が鷲のようです。
それぞれ心臓を食べている模様・・・うう。
この上で生贄の儀式が行われていたという説があるそうです。
そのお隣にあるのが生贄の台座。
これを見るだけでこの台座の上に何が置かれていたのかわかりますよね。。。
こちらは聖なる泉と呼ばれるセノーテ。
ここには雨の神チャック(クエスト「マヤの気象を司る神」でチャック像を発見できます)が住むと言われているそう。
ちなみに別名:生贄の泉。。。
天文台です。
これで春分の日や秋分の日を正確に観測していたのでしょうか。
天文学者転職クエの前提にチチェンイッツァが含まれているのは、
こうしたマヤ文明の高度な天文学が理由なんでしょうねー。
それでは戻ってエル・カスティージョの正面からのお姿を!
はい、もう疲れてきているせいでお写真が雑ですねー。
横からと比べてこちらはククルカン付きです。
階段のサイドにある像がククルカン。
春分の日と秋分の日に階段の横にできる光の影が羽となって映し出され
ククルカンが降臨するそうです。
ちなみにこのエル・カスティージョ。現在は上ることは出来ませんが、
上にはジャガー像とチャック・モールがあるそうです。
(すごく見たかった!)
チャック・モール、DOLのチチェン・イッツァを上るとある「アレ」です。
愛嬌のある顔なのに心臓置くそうですね。。。
長くなってきたのでいろいろ割愛して(w
最後にエル・カスティージョをまた違う方角から。
ボロボロです。
これは発見当時の状態も残しておくために、このままにしているのだとか。
なるほど!修復して現在の美しい姿があるんですねっ。
この状態も時間の流れを感じられて好きです。
本当はパレンケやテオティワカンにも行きたかったし、
ヒスイの仮面やアステカカレンダーも生で見たかった!
メキシコは広いですねー。
治安も心配ですから、ヒスイの仮面やアステカカレンダーを生で見ることは一生ないのかもしれませんが、それでもまた行ってみたいです。
チチェンイッツァもまだまだ発掘途中なので、また数年後に行くと新たな発見があるかもしれませんね。
カリブ海はとても綺麗でした。
素晴らしい記事ありがとうございます。
返信削除お面・・・欲しい( ̄▽ ̄)
しかし、この海の綺麗さは、、、ずっと眺めてしまいますね。